【初心者必見】忙しい会社員でも5分でできる!トイレのつまりDIY解消法完全ガイド〜費用対効果で選ぶ確実な対処法〜

得する豆知識

はじめに:忙しい会社員のための緊急対応術

朝の出勤前や仕事から帰宅した夜にトイレがつまってしまった…そんな経験はありませんか?忙しい30代〜40代の会社員にとって、トイレのつまりは時間も費用も気になる深刻なトラブルです。自宅のトイレが1つしかない場合、自然に直るのを待つなんて悠長なことをいっていられません。

実は、トイレつまりの原因がわからない場合は、排水管に何かしらの問題が生じているケースも考えられますが、軽度のつまりなら初心者でも簡単に解消できる方法があります。

この記事では、水回りリフォームのプロの視点から、忙しい会社員でも実践できるトイレつまりのDIY解消法を、費用対効果を重視してチェックリスト形式で詳しく解説します。

【緊急度チェックリスト】まず確認すべき5つのポイント

1. DIY可能かどうかの判断基準

作業開始前に、必ず以下の項目を確認してください。

☐ DIY可能なケース

– 水に溶けるものがつまりの原因になっている時のみ

– トイレットペーパーの使いすぎ

– 便が大量に流れなかった場合

– つまりが発生してから2日以内

☐ 業者依頼が必要なケース

– トイレに固形物を流していないか?

– 家に2台あるトイレが2台とも同時に詰まっていないか?

– トイレがつまったのと同じ時期に、お風呂や台所など、他の排水口でも排水不良が起きていないか?

– 詰まっているトイレは地下、または半地下のトイレではないか?

2. つまりの症状別・緊急度レベル

レベル1(緊急度:低)

– 水は流れるが、いつもより流れが遅い

– トイレの封水(水位)が低くなることがあります

レベル2(緊急度:中)

– 水が少しずつ流れる状態

– 少しずつであれ、水が流れていくのであればトイレは詰まっていないことになります。しかし、全く流れない状態ではないものの、便器の水が少しずつ流れるという状態が現れた時は要注意です

レベル3(緊急度:高)

– トイレ洗浄をしてもスムーズに水が流れない場合、便器の排水口の奥でつまりが起きている可能性があります

– 完全に水が流れない状態

【道具準備チェックリスト】費用対効果で選ぶ必要な道具

基本セット(総コスト:約3,000円以下)

☐ 必須アイテム

1. ラバーカップ(スッポン)

– 値段も千円前後とお手頃のスッポンですが、サイズに種類があります。新たに購入される方は必ず一番大きいラバーカップを選んで下さい

– 費用対効果:★★★★★

2. バケツ(2個以上推奨)

– 水を汲む用と汚水受け用

– 費用:100円ショップでも購入可能

3. ビニール袋・ゴム手袋

– 大きめのビニール袋を破れないように複数枚重ねて、手袋のように片手を差し込みます

– 費用:数百円

4. 古いタオル・新聞紙

– 床や便器周りの養生用

– 費用:家庭にあるもので代用可

応用セット(必要に応じて追加)

☐ 効果的な追加アイテム

1. 食器用洗剤

– 潤滑剤として使用

– 費用:家庭にあるもので十分

2. ぬるま湯用のお湯(50℃前後)

– ぬるめのお湯を使うことで、本来水に流してよいものをふやかすのに役立ちます

– 注意:必ず50度前後のお湯を使用し、60度を超えるものは使用しないようにしましょう

【実践チェックリスト】5分でできる基本の解消手順

ステップ1:事前準備(所要時間:1分)

☐ 安全確保

– タンクのレバーに手を触れないように注意して下さい。(特に自動洗浄のスイッチがついているトイレは要注意!すぐに電源を切りましょう)

– 床に新聞紙やタオルを敷く

– ゴム手袋を着用

☐ 水位調整

– 便器内の水位が高い状態で手を入れると汚水が溢れたり、ビニール袋の中に浸水したりする可能性があるので、水の量は少なめに調整しておきましょう

ステップ2:手による除去(所要時間:2分)

軽度のつまりで、原因が見える場合に有効です。

☐ 手順

1. 次に、手をトイレの排水口まで入れ、腕を伸ばしてつまりの原因を探りましょう

2. つまりの原因となっているものを掴むことができればゆっくりと引き出してください

3. 除去後、少量の水で流れを確認

ステップ3:ラバーカップ使用(所要時間:2分)

最も効果的で確実な方法です。

☐ 正しい使い方

1. トイレつまりを直すには、容積が大きいカップが、より有効になります

2. カップを排水口に密着させる

3. ゆっくり押し込み、勢いよく引く動作を5〜10回繰り返す

4. 少量の水で流れを確認

ステップ4:お湯による溶解(必要に応じて実施)

☐ 手順

1. 便器の排水口を目掛けてバケツなどにためたぬるま湯を注ぐ

2. 数回ぬるま湯を注ぎ込み、1時間ほどそのまま放置

3. バケツで再度水を注ぎ、スムーズに排水できるか確認

【費用対効果比較】DIY vs 業者依頼の判断基準

DIY解消のメリット・デメリット

☐ メリット

– 自分でつまりに対応するメリットは、なんといってもコストが抑えられることです

– 即座に対応可能

– 道具があれば何度でも使用可能

☐ デメリット

– 時間がかかる場合がある

– 無理に自分でトイレのつまりを直すと、トイレの奥でつまってしまったり、排水管を傷つけてしまったりする可能性があります

業者依頼の費用相場

☐ 料金の目安

– トイレつまり修理の料金相場は、4,000円~20,000円程度です

– 薬剤で異物を溶かすことができる状態であれば、比較的安い料金で済みます

– トイレのタンクや部品交換や修理、専用器具による作業などが必要の場合は、10,000円~20,000円程度かかる傾向です

☐ 業者選びのポイント

– 最低でも3社から見積もりを出してもらい、比較する方法がおすすめです

– 「数百円〜」とHPに載っていても、鵜呑みにしてはいけません。ほぼ確実に、追加料金が発生します

【予防対策チェックリスト】再発防止で長期的な費用対効果を向上

日常の使用方法見直し

☐ 基本的な注意事項

– 大量のトイレットペーパーを流さない

– 一度に流すトイレットペーパーの量は5m程度が一般的な目安とされています

– 基本的に小洗浄は小便用で、大便やトイレットペーパーを使ったら大洗浄で流します

☐ 「流せる」商品の注意点

– 掃除用シートや赤ちゃんのおしりふきなど「トイレに流せる」タイプであっても、大量に流すとつまってしまいます

– 使い終わったシートには髪の毛やゴミなども付着していますので、全てが水に溶けるわけではありません

定期メンテナンスの重要性

☐ 月次チェック項目

– タンク内は水垢やカビが発生しやすい場所です。時々タンクを開け、点検・清掃を行うとよいでしょう

– 便器は日々の使用で細菌や汚れが付着しやすくなります。専用の洗剤やブラシで定期的に清掃しましょう

【トラブル時の判断チェックリスト】いつ業者を呼ぶべきか

緊急業者依頼が必要なサイン

☐ すぐに業者を呼ぶべき状況

– 固形物を落とした場合

– 頻繁に詰まる場合は専門家に相談することもお勧めします

– つまりの原因がわからない場合は排水管の経年劣化やトイレの寿命などの可能性もあるので、専門業者に調査してもらう必要があります

☐ DIY継続の判断基準

– トイレットペーパーや排泄物は、時間経過と共に溶けて流れるから=トイレのつまりも自然に治るはずだからです

– 軽度のつまりで、原因が明確な場合

– 2時間以内のDIY作業で改善の兆しが見える場合

【やってはいけないNGチェックリスト】失敗を防ぐ重要ポイント

絶対に避けるべき行為

☐ 危険な対処法

– いきなり水で流す方法。トイレのつまりを水の勢いだけで直すのは、正直かなり厳しいんです!

– 「熱湯ならトイレットペーパーが溶けやすいでしょ!」と考えて、アツアツの熱湯を入れるのもNGです!

– 便器は基本的に陶器でできており、熱に強くありません。ですから、煮立っているような熱湯を入れてしまうと、ヒビが入って壊れる可能性が高いんですね!

☐ 被害拡大を防ぐポイント

– 間違った方法で解消しようとすると、便器を壊してしまう可能性もあるのです。そうなると、便器を交換することになり修理費用で済むはずだったものが、便器そのものを購入することになり費用もかさんでしまいます

【時間別対応チェックリスト】忙しい会社員のための時短術

出勤前の緊急対応(5分以内)

☐ 朝の対処法

1. 症状の緊急度を判定(30秒)

2. レベル3の場合は業者手配を優先

3. レベル1〜2の場合はラバーカップで応急処置

4. 改善しない場合は帰宅後に本格対応

帰宅後の本格対応(30分以内)

☐ 夜間の対処法

1. 十分な時間を確保してから作業開始

2. 全ての手順を丁寧に実施

3. 改善しない場合は翌日の業者手配を検討

休日の完全対応

☐ 時間に余裕がある場合

1. 予防メンテナンスも同時実施

2. 再発防止策の徹底

3. 必要に応じて排水枡の点検も実施

まとめ:費用対効果を最大化するトイレつまり対策

忙しい会社員にとって、トイレのつまりは時間的にも経済的にも大きな負担になります。しかし、正しい知識と適切な道具があれば、初心者でも5分程度で解消できるケースが多いのも事実です。

重要なポイントは以下の3つです:

1. 事前の症状判断が最重要 – DIY可能かどうかを正確に判断することで、時間とコストの無駄を避けられます

2. 適切な道具への初期投資 – 3,000円程度の道具への投資で、業者依頼費用(4,000円〜20,000円)を大幅に節約できます

3. 予防メンテナンスの重要性 – 日常の使用方法と定期的な清掃により、トラブル発生率を大幅に削減できます

特に、初心者でも安心して取り組める内容として、このチェックリスト形式のガイドを活用することで、慌てずに適切な対応ができるはずです。

ただし、上記に該当するものが一つでも合った場合は、DIY作業は中止し、専門の業者に相談することをおすすめします。無理な作業は結果的に高額な修理費用につながる可能性があるため、適切な判断を心がけましょう。

水回りのプロとしてお伝えしたいのは、トイレのつまりは「起こってから対処する」のではなく、「起こる前に予防する」ことが最も費用対効果の高い対策だということです。この記事のチェックリストを参考に、快適で経済的な住環境を維持していただければと思います。

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